お買い物方法
ひな人形のトレンド
最近のひな人形の傾向ですが、ライフスタイル別に価格帯は二極化傾向、サイズに関しては収納が便利な小型サイズや三段飾りが安定的な売れ筋傾向になります。もともと「ひな人形」は、サイズや段によって値段が決まるものではなく、小さくても素材が高級であったり、著名作家の作品だったりすれば、値段も高くなりますが、一方、大きくても値ごろ感のあるセットもございます。
最近では住宅事情により、小型サイズのものが人気となっており、著名作家の作品や素材にこだわった高品質のひな人形の購入が増えてきております。
ひな人形を選ぶポイント
消費者であるお客様のこだわりにもよりますが、以下の順番となっております。
お客様は個々のライフスタイルに合わせ、売り場で「ひな人形」と実際に対面し、その「顔立ち」「衣裳」を吟味しながら、収納に適しているか、品質と価格のバランスがどうかを検討しております。
その際、一人一人のお客様に対して、きめ細やかなアドバイスをするのが売り場の販売スタッフです。真多呂人形では、販売スタッフの人材育成を強化する新しいシステムとして、「節句人形アドバイザー」資格認定試験に合格したスタッフを三名在籍しておりますので、ご来店の際には不明点などございましたら、遠慮なくご質問くださいませ。
価格帯と購入時期
(1) ひな人形購入の価格帯
ひな人形の購入価格帯は、ライフスタイル別に二極化傾向にあります。ちなみに「ひな人形」の中心価格帯(セット別)は下記の通りです。※全国平均値
リーズナブル指向 | 高級志向 | |
---|---|---|
七段飾りセット | 20~30万円 | 50~80万円 |
三段飾りセット | 10~20万円 | 30~50万円 |
親王飾りセット | 7~15万円 | 30~50万円 |
購入時期は1月中旬~2月中旬であり、毎年立春過ぎから二月の中旬、遅くても御節句の一週間前までには飾り初めて、御節句を祝う行事が過ぎた3月中旬までに片付けるのが一般的です。
※御節句のスタイルや時期には個人差があります。