ひな道具で見せる楽しみ
ひな道具の紹介
ひな祭りには、ひな人形だけを飾ればいいわけではありません。ひな人形に付随するひな道具も忘れずに飾るようにしましょう。以下ではひな道具をご紹介しております。
蒔絵のひな道具
ひな人形の下に飾る蒔絵のひな道具には、嫁入り道具(箪笥(たんす)・長持・鋏箱(はさみばこ)・鏡台・火鉢・茶道具・膳揃い)、菱高三方揃(菱餅・高坏(たかつき)・三方)、牛車、お駕籠(かご)、重箱などがあります。
花飾り
花飾りとして桜と橘(「右近の橘」「左近の桜」)をひな人形と一緒に飾るのが一般的ですが、紅白の梅(紅梅・白梅)を飾る場合もあります。
雪洞(ぼんぼり)
一般的に親王の後ろには雪洞を飾りますが、燭台(しょくだい)を飾る場合もあります。
ひな道具を使った楽しみ方
当サイト運営の「株式会社真多呂人形」では一味違ったひな人形の選び方をご提案しております。弊社ではセット販売だけでなく、お客様の気に入った人形や付属品をお好みに合わせて後から自由に増やしていくことが可能です。お子様の成長と共に、「去年は親王を購入したから、今年は三人官女」といったようにひな段を一段ずつ増やしていく楽しみを味わってみてはいかがでしょうか?「人形はこれがいいけど、付属品は別のものがいい」「全部揃えたいけど、予算的に五人囃子までしか買えない」といった方にもおすすめです。また、お子様が大きくなった後も好みでひな人形を選べば思い入れもあり、大切な宝物になることでしょう。
弊社が取扱っている商品は「真多呂人形一覧」をご覧ください。